徳島で働き始めました。


by lulucchi

カテゴリ:映画( 14 )

エイリアンvs・・・

エイリアンvsヴァネッサ・パラディ

通称AVVP。

ここまでされたら、もう何も言えません。マケタヨ・・・。

(参考)エイリアンvsプレデター(AVP)
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by lulucchi | 2005-09-03 23:02 | 映画

【映画】ベルンの奇蹟

1954年西ドイツ。少年マチアスの憧れはドイツ代表FW、ラ-ン選手。地元エッセンの選手でもある彼をマチアスは崇拝している。マチアスが試合を見に行くと、いつも得点してくれるのだ。そんな時、ソ連で虜囚となっていた父が11年ぶりに帰ってくる。戦後の変化の中で自分を見失っていた父に翻弄されるマチアスたち家族。楽しみのスイス・ワールドカップを見ることも禁止されてしまう。一方でドイツ代表は、大方の下馬評を跳ねのけ躍進を続ける。そして決勝当日。ドイツ代表の相手は、4年半無敗の「マジック・マジャール」ハンガリー代表だった・・・・。


サッカー映画でもあり、家族の再生の映画でもあり、それがひとつになる映画だ。決勝のピッチは泣ける。とにかく見てほしい。以下ネタバレあるのでちょっと下げてから。

ベルンの奇蹟 公式サイト   

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マチアスにとって尊敬するラーンだが、代表ではけっこう問題選手だ。素晴らしい実力を持ちながら使ってもらえないことに不満を感じ、抜け出してビール飲んでたりするwけれども、それは自分の居場所がないことに対するいき場のない感情によるものだ。規律に厳しい監督はそのことを知っているが、ラーンをどうやって使ってやればいいのかわからない。
一方、マチアスは今まで見たこともない父が嫌いだ。だが父は、妻や子とどのような築いていけばよいかわからず、そのことで悩んでいる。その解決のため、父は息子を誘って決勝の地、ベルンへと向かう。
居場所の喪失、それはまた、戦争によって失われてしまったドイツそのものの抱える問題でもある・・・・
それら全てが、決勝戦という舞台で昇華するのだから、燃えないわけがない。監督は元ブンデス2部経験者だし、サッカーシーンそのものもレベルが高い・・と思う。いつか見てほしい映画だ。
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by lulucchi | 2005-06-17 13:10 | 映画
リンクレイター監督の「ウェイキング・ライフ」を見た。フシギな映画だ・・。

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ストーリーは見知らぬ町に降り立った青年が、次々に様々な人と出会い話を聞いていくというもの。これだけじゃ何のことだかわからないけど、それしかわからないのだからしょうがない。

全編フィルムに色を塗った(まさに戯画だ)こともそうだし、作中を通じて流されるミニマルな音の繰り返しも不思議な感覚。彩色により抽象化され、誰だかわからない登場人物。そして語られる言葉は、今自分がある状態への問いかけであったり理論の解説であったり。なんじゃこの映画は・・・。しかしこの映画を見たときの感覚は、自分の中でもどこかで感じたことがあるぞ?
映画は続く。理論の羅列と洪水の中、見ている側は常に置いてきぼりにされそうな状態に抗って、言葉を追いつづけ意味を汲み取り解読しようとする。映画といえばいつもは2時間の娯楽。あっと驚く結末を楽しみに展開を享受していればいいのに、それが許されない。ああ、これって昔、フロイトやらエリクソンやらと格闘していたときと同じ感覚だ。まぁ、その頃は大抵最後まで理解することができずにうちのめされていたわけだが・・・・。
でも、本とは違い映画は最後まで続いていく。わかりやすい比喩と主人公の気づきによって物語が佳境に向かっているのがわかる。そして結末。「オチねーじゃないか」っていう人もいるかもしれないが、でも、結末ではなくそこに至るまでの過程こそが効用なんじゃないのか。様々な遍歴の中で自分が気付いていくことが重要で、結末は単なる終幕に過ぎないのは、きっと人生も夢も同じなのに違いない・・・・と思う。

・・・・でも、一番不思議なのはこんな脳みそ直撃の挑戦的な映画を作る監督が、スクール・オブ・ロックのようなハート直撃の映画の監督でもあるってことだ。監督の夢の中こそ、覗いてみたいよ。
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by lulucchi | 2005-05-07 02:09 | 映画

ありがとう、喜八さん

新聞を見て驚き、家に帰ってから「ジャズ大名」を見た。

時は幕末。泡沫の小藩に黒人たちが流れつく。彼らはニューオーリンズ出身。
時勢が時勢なだけに家老たちは困り果てるものの、好奇心旺盛な大名は・・・。

飄々とくつろぐ古谷一行が可笑しい。実際攘夷も維新も小藩には関係ないわけで
そんな中踊り狂うセッションはただただ驚くほかない。
一般に筒井康隆作品は映画化されても原作を越えられないなどとよく揶揄されるが
この映画では圧倒的な音でそれを打ち破ることに成功している。・・・と思う。

他の作品でも「助太刀屋助六」の真田広之だったり「大誘拐」の地主おばあちゃんだったり、
岡本喜八作品では軽妙な主人公が魅力的に輝いていた。
最近の邦画の主人公って、必要以上に熱かったり。重かったり、それも大事だけれども
そうではないわかっている主人公が少なくなってきただけに、今回のことは大変残念に思う。

今度他の作品も見に行こう。
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by lulucchi | 2005-02-20 22:11 | 映画