いま・ここの重要性。vs水戸@ポカスタ
2010年 06月 08日
土曜日はポカスタに水戸戦(3-1)を見に、日曜日は生島にセカンド対カマタマーレ(0-1)を見に行ってきましたよ。
連戦見ると間違いなく体に負担がきます。
水戸戦の後半、よかったですね。うだるような暑さの中、後半まで足を動かし続けられたのはヴォルティスだった…そういう気がします。大抵こんな消耗戦のときには、最後に足が止まってやられるのはこちらだったのが多かったから、なんだか突き放しての勝利、というのは格別な気がしますね。
攻撃面ではなんといっても苦しんでいた2人のFWに点が入ったのが大きい。これまで平繁はいいシュートも正面を突いたり、トラップミスがあったりとなかなか殻を破れずにいたけれども、これで一気にブレイクしてくれるように思います。佐藤選手はポジショニングの良さをもっと磨いて、もっと積極的にアピールすればいいのではないでしょうか。FWなんだし。こうやりたいんだってことを主張する選手が、やっぱり生き残っていけるとも思うのです。
今回の裏を突く、というプレーが奏功したのも、やはり最終ラインからチーム全体で徹底したから。3点目の逆襲からの濱田の得点シーンも、中盤を高くしてボール奪取からのカウンターと、よい時のヴォルティスを彷彿とさせるプレーでした。
日曜日のセカンドは久々の観戦。試合は…悔しいけれど、讃岐の方が少しやるべきことを徹底できていたかも。セカンドは14番佐藤瞬や10中川がよい上がりを見せていたり、9河村も頑張っていたけれども、中盤でボールがおさまらず苦戦を強いられました。失点は抜け出しをエリア内でファールで止めたためPKで失ったもの。それでも1福岡はよいプレーと声出しでチームを鼓舞していました。
讃岐は8下松・10吉澤・20佐藤亨のトライアングルが機能。去年に比べてDF2人も堅かった。
少しだけ残念だったのは、失点と退場でチームが下を向いてしまったような雰囲気になってしまったことかな。
もっとチームを奮い立たせるような、そういう気迫がもっと見たかった。最後は少し持ち直していたけれど…。
海外サッカーが好きな人とかから、たまに「どうしてJ2とか見てるの?」とか聞かれたりすることがあります。
確かに、プレミアとかリーガとか見るとレベルは高い。これはすごいなぁってプレイを見ることも多々あります。ただ、やっぱり生身の人間の感情とか、そこにいないと見ることができないと思ったりもするのです。
現代って何でも記録されるし、録画したり、様々な記録を読むことが容易な時代だと思うのですよ。極端な話、その試合を見なくたって録画や動画やレビューでどんな試合だったかを見ることはできる。あの選手はよかったとか、あいつは駄目だとか、そういう言葉も安易に形成されていく。
でも、一番大事なのはそこで実際に存在する人間が、どのように考えプレーし、そのぶつかりあいが結果として残っていく、それを肌で感じることではないのかなぁと思ったりもしています。
たとえば自分としては横浜で首位に立った瞬間を体験できなかったことはとっても残念だし、柏に負けたのも(ひどい体験だったけれども)傍観するよりは経験すべきことだったと思ったり。
書いているととりとめのない文章になってしまいました。とにかく大事なのは、どんなカテゴリであれチャレンジすることであったり、自らが果たすべき役割を認識して積極的に参画していくことなのだと思ったりしています。そういう選手は、もっともっと応援していきたいですね。
連戦見ると間違いなく体に負担がきます。
水戸戦の後半、よかったですね。うだるような暑さの中、後半まで足を動かし続けられたのはヴォルティスだった…そういう気がします。大抵こんな消耗戦のときには、最後に足が止まってやられるのはこちらだったのが多かったから、なんだか突き放しての勝利、というのは格別な気がしますね。
攻撃面ではなんといっても苦しんでいた2人のFWに点が入ったのが大きい。これまで平繁はいいシュートも正面を突いたり、トラップミスがあったりとなかなか殻を破れずにいたけれども、これで一気にブレイクしてくれるように思います。佐藤選手はポジショニングの良さをもっと磨いて、もっと積極的にアピールすればいいのではないでしょうか。FWなんだし。こうやりたいんだってことを主張する選手が、やっぱり生き残っていけるとも思うのです。
今回の裏を突く、というプレーが奏功したのも、やはり最終ラインからチーム全体で徹底したから。3点目の逆襲からの濱田の得点シーンも、中盤を高くしてボール奪取からのカウンターと、よい時のヴォルティスを彷彿とさせるプレーでした。
日曜日のセカンドは久々の観戦。試合は…悔しいけれど、讃岐の方が少しやるべきことを徹底できていたかも。セカンドは14番佐藤瞬や10中川がよい上がりを見せていたり、9河村も頑張っていたけれども、中盤でボールがおさまらず苦戦を強いられました。失点は抜け出しをエリア内でファールで止めたためPKで失ったもの。それでも1福岡はよいプレーと声出しでチームを鼓舞していました。
讃岐は8下松・10吉澤・20佐藤亨のトライアングルが機能。去年に比べてDF2人も堅かった。
少しだけ残念だったのは、失点と退場でチームが下を向いてしまったような雰囲気になってしまったことかな。
もっとチームを奮い立たせるような、そういう気迫がもっと見たかった。最後は少し持ち直していたけれど…。
海外サッカーが好きな人とかから、たまに「どうしてJ2とか見てるの?」とか聞かれたりすることがあります。
確かに、プレミアとかリーガとか見るとレベルは高い。これはすごいなぁってプレイを見ることも多々あります。ただ、やっぱり生身の人間の感情とか、そこにいないと見ることができないと思ったりもするのです。
現代って何でも記録されるし、録画したり、様々な記録を読むことが容易な時代だと思うのですよ。極端な話、その試合を見なくたって録画や動画やレビューでどんな試合だったかを見ることはできる。あの選手はよかったとか、あいつは駄目だとか、そういう言葉も安易に形成されていく。
でも、一番大事なのはそこで実際に存在する人間が、どのように考えプレーし、そのぶつかりあいが結果として残っていく、それを肌で感じることではないのかなぁと思ったりもしています。
たとえば自分としては横浜で首位に立った瞬間を体験できなかったことはとっても残念だし、柏に負けたのも(ひどい体験だったけれども)傍観するよりは経験すべきことだったと思ったり。
書いているととりとめのない文章になってしまいました。とにかく大事なのは、どんなカテゴリであれチャレンジすることであったり、自らが果たすべき役割を認識して積極的に参画していくことなのだと思ったりしています。そういう選手は、もっともっと応援していきたいですね。
by lulucchi
| 2010-06-08 14:39
| ヴォルティス