徳島で働き始めました。


by lulucchi

鏡の国の戦争vs鳥栖@ベアスタ

スカパーで観戦。試合は2-0で勝利。ほぼ一ヶ月ぶりの勝利は嬉しいですね。
記憶が確かなら鳥栖アウェーで勝利したのは初めてのはず。
九州で勝利したのも、もしかして初めて・・・?

とにかく鳥栖との試合はあまりいい印象がなくて、良く走るサガン選手に翻弄され、決定力の高い相手FWに決められる…といった思いが近年までありました。
けれども、今年の鳥栖はそれまでとは違った印象。そしてそれはヴォルティスのチーム作りとどこか似通ったようなイメージを与えます。

前線でキープする強力なFW・・・・羽地とハーフナー
素晴らしいFKを放つことの出来るエクストラキッカーの存在・・・徳重と島田
層の厚い優秀なGK陣
味のあるベテランDFと勢いある若手DF・・・山卓と渡辺、三木とスンジン(今日で言えば登尾かな)

ま、もっと言えばやたら熱い監督とか、戦術に微妙にブラジル人がフィットしていないとか、前線の選手の得点がもっと見たいとか…色々はあると思うのですが、目指すサッカー像が似通っているようにも感じます。
今日の試合でも、その傾向は顕著にあったのではないでしょうか。

前半は鳥栖のペース。194cmのハーフナーを押さえ込むのは184cmの登尾。コレまでの試合、空中戦では負けることはほとんどなかったように思うのですが今日は序盤厳しい戦いを強いられました。ただ、そこで我慢強く対応したのはよかった。バーやポストに助けられるなど危ないシーンもありましたが、セットプレーでマークした羽地、ケアした三木も含めよく守りきったと思います。最後はハーフナー、いらいらしていましたしね。
その羽地は攻撃面では渡辺に厳しくマークされ、序盤は攻撃の形をよく作ることができませんでした。が、徳島には佐藤もいます。キープ力では一歩譲る形ですがその分スピードのある佐藤。ボールを当てるにしても鳥栖はハーフナー頼りなのに対し、二人いる徳島は攻撃に幅が広がります。渡辺が佐藤を倒しレッドカードで退場したのも、二人の長身FWを擁する徳島のアドバンテージが生み出したものではないかと思います。
このPKを徳重が決めて先制。PK、本当に安心してみていられます。素晴らしい。

後半2点目となったプレーは鳥栖・武岡のミスキックを佐藤がダイレクトに叩き込んだものでした。フリーとは言えいいシュートだった。ボールに対する動体視力が優れているプレーだったと思います。そういえば甲府戦のシュートも素晴らしいものでした。

今日のゲームの課題をあげるとすれば後半20分以降くらいのゲームプランでしょうか。2-0から鳥栖は野崎、日高と走れる選手を投入して重点的に攻めるようになってきました。対するヴォルティスは倉貫(負傷での交代だったのでしょうか?心配です)を欠き、中盤で攻めるのか落ち着かせるのか、その辺りの意思統一があやふやだったように感じました。セットプレーなどからの攻撃はよかったんですけど、こういうときこそヴィジョンを感じさせるプレーがほしいですね。DF陣もイエローカードが増えてきたので、気をつけたいところです。

これで勝ち点は28。昇格争いの背中はまだ遠いですが、勝ち点を積み上げて見失わないように追走していけるといいですね。
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by lulucchi | 2009-06-03 22:21 | ヴォルティス