徳島で働き始めました。


by lulucchi

負けないことが大事vs鳥栖@ポカスタ

出足鋭く侵略してくるサガン攻撃陣を機先を制する形で押さえた前半。膠着した展開を打ち破ったのは敵指揮官・島田の鋭いゴール前へのパスだった。鮮やかなプレーに虚を突かれるスタジアム。けれども、失点するもその後の攻勢は瀬戸際で跳ね返し続ける。
そして反攻の時。麦田・三田の二人がそれぞれ特徴のあるパスで揺さぶって最後はスンジンの素晴らしいゴール。その後も嵩にかかって攻め上がり鳥栖ゴールをチームで割ろうとする…

というところで仕事にいくのでスタジアムを後に。一番美味しい終盤だったのになぁ。ドラマのラストだけ見られなかったようなもやもや感がありました。無理してでも出勤をずらせればよかったけれど。携帯を家に忘れていたのでその後の10時間ほどはどうなったのかやきもきしていました。

今回のスタメンには筑城に代え三田を起用。浮き球を多用し前線に穴を開けようとするプレーはまた違った攻め方もあるのだなぁと思いました。ただ、鳥栖は集中がなかなか切れなかった。鳥栖に倍するコーナーキックを得ながら得点に結びつけることが出来なかったのはセットプレーを上手く守られてしまった、そういう部分にも起因するのかもしれません。なかなかシュートに持っていくことが出来なかった展開だっただけに、そういったところで点を取れていればあるいはその後の展開も違っていたのではないか…?と思わせる部分もありました。

攻撃面においては…3人目の攻撃者について。ヴォルティスの布陣はサイドの上がりも考えて中盤の選手が支配率を高めるよう4人が密集するボックス型の4-4-2。この形で前のFWがボールを受けてキープするうちに2列目の選手を生かす方向にあります。ただ、現状では攻撃参加が徳重に偏重している感もあります。
一試合に何回か、他の選手が上がっていって相手DFを撹乱できれば…。スンジンのゴールも、結局は「本来そこにいない選手が上がってきたためフォローできなかった」という点につきるようにも思うのです。
攻撃のパターンを作ることも大事ですが…その裏をかくのも時には必要。
終盤は逆に各選手の役割分担を明確にするダイヤモンド型を導入したそうですが、展開もあるとは言えそちらが機能するというのは…今後もっと連携を高めていくことが必要であるとも言えるように思います。

守備に関してはJ’sのDF二人のインタビューが面白かったです。前に強いスンジンとカバー力のある三木。二人からこういうコメントが聞けることが今の好調を示しているのかも。スンジンはJ初ゴールもよかったですね!あとは膠着した時に、二人とも中盤との連携がもっと取れていけば…


それにしても、今のJ2は4位から9位までが勝ち点1差にひしめく大混戦。もちろん勝利するのが一番望ましいのですが、厳しい試合でも負けない事も大事。最後まであきらめず得点を奪いに行く姿勢を見せるところは大変素晴らしいように感じました。まずはこの集団の中に入って更なる上位進出の機会を狙うこと。このまま息切れせずズルズルいかないよう、これからもいい試合を繰り広げてほしいと思います。
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by lulucchi | 2009-04-11 13:51 | ヴォルティス