徳島で働き始めました。


by lulucchi

データで見るヴォルティス~結局徳島のサッカーはどうだったの?~

勉強がはかどらないので(毎日言ってるな・・)
ヴォルティスのサッカーがどうだったのか、データで見てみることにしました。

参考文献は…まずはサッカーダイジェスト11/4号とひかりTVサッカーのデータでも。
まずはダイジェスト(39節終了まで)のデータを抽出してみると
攻撃面では
シュート:385本(10位)
シュート決定率:9.9%(13位)
パス:13241本(9位)
ドリブル:538本(3位)
クロス:711本(4位)
決定機:126回(12位)

これを他のチームと比較したデータが図1です。片手間で作ったので変なグラフで申し訳ない…。パスの数は100回単位で表しています。
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昇格圏内のチーム(山形)と今後ヴォルティスが理想形として狙うべきチーム(鳥栖・甲府)
中位のチーム(草津)とヴォルティスと同じく苦戦したチーム(愛媛)を例に挙げています。
広島?なにそれ?食べられるの?

ヴォルティスのデータを見ると特色があるのが、ドリブルの多さとクロスの数。ドリブルはドゥンビア(120回・・個人6位)麦田(94回…8位)に負うところが多いのですが、それをさておいても左右をドリブルで攻め上がり、クロス(ちなみに麦田が194本・・・個人2位)で勝負する、そういう攻撃シーンが数多く見られました。しかしながらこれは中盤でのポゼッションに欠け、ゲームを優位に進められなかったことの裏返しでもあります。
例えばひかりTVのデータによるとスルーパスにおいては7月TOP10に倉貫が6位でランク入りしたのみ。中盤、特にゴール前で崩したシーンが見られなかったように感じます。中盤の底では米田(1754本…個人8位、これは草津・熊林とほぼ同数)がパス出しをしっかりしていただけに、あとは攻撃陣のキープ力、連携がもっと求められたのかもしれません。
数値自体は昨年に比べあがっているんだけど、崩しきれていないから決定機を作りづらく、また決定率が上がらない。この当たりは、来年に向けて変えていかなければいけないのかもしれません。

他チームについても少しだけ。
山形…攻撃面については数値的には正直うちと大差ないような(山形の強さは守備にあるのです)ただ、決定機の数は多く、決定率も山形の方が上。石川・宮沢の左サイドがいやらしすぎます。
鳥栖…ここも守備の強さが特徴なのでここでは書きづらいのですが、FW藤田(シュート数84本、ゴール15、決定率17.9%)がエースとして君臨しています。水戸や湘南、熊本も15ゴール以上決めるエースが。ヴォルティスにも誕生してほしいなぁ。
甲府…ここはショートパスでポゼッションを高めるサッカーをしていたんだけど最近変わってきているかも。最近過渡期なのかもしれません。
草津…J2でクロスを最も上げ、数多くスルーパス(3位)を出し、セットプレーもうまい(2位)島田は強すぎます。王様を作って成功したチーム。来年は草津にいるの?
広島…ポゼッション高すぎ。何が違うんだろうね・・・。


次回は守備について何か書いてみる予定です。
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by lulucchi | 2008-11-07 21:34 | ヴォルティス