新日本プロレス4・13大阪府立大会-最後に笑ったのは?
2007年 04月 14日
個人的には久しぶりのビッグマッチ観戦、新日本府立大会を見に行く。初めて見るならリングに近いほうがオススメだが、まったり見るため、今回は2階席に。
いや、楽しかった。どれくらい楽しかったかというと、終電逃すくらい(汗。いや、逃しても悔いないくらいの試合だったんですよ・・・。結果はこちら。以下感想。
1.エル・サムライ・○裕次郎vs平澤光秀・石狩太一
良くも悪くも普通の第1試合でした。裕次郎はもっとやれるんじゃないか。
2.金本浩二・井上亘・内藤哲也vs獣神サンダーライガー・○ミラノコレクションAT・B×Bハルク
・B×Bハルク(DRAGON GATE)は綺麗なお姉さん二人を引き連れ躍りながら入場。かっこええ。試合でも金本とバチバチやってたのは高評価。
・しかし、プロレスとしてのうまさはミラノのほうがやはり上。成長してるね。
・金本のレスリングは苦手なタイプだが悔しいけど強さを実感。ライガーはやはり存在感ある。
・けれども、試合には負けたけれども一番インパクトを残したのは内藤の跳躍力ある攻撃だったように思う。内藤哲也の名前は覚えておいて損はないかな。
3.長州力・○飯塚高史vs矢野通・本間朋晃
・やはり長州は大人気。試合はハイスパート。これでいいんだろう。矢野本間は本当にガンバレ。
4.○中西学vsオーランド・ジョーダン
・WWEでJBL内閣の官房長官やってたジョーダンが登場も知名度はいまいち。シナにも勝ったことあるのになぁ・・。
・外人とやったときにかみ合わないのは中西の真骨頂というか。大森とのタッグは夢があふれまくっていたんだがなぁ。大日本とやるらしいので、関本との試合が楽しみ。
5.○中邑真輔・ブラックストロングマシンvs真壁刀義・石井智宏
・とにかく真壁のヒール振りが堂に入っている。たぶんここ半年でもっともブレイクしたレスラーなんじゃないか。単純な攻撃、反則、観客を挑発。ここまでヒートを買うことができるようになるとは。中邑との抗争はとても楽しみだ。
・石井も小さな体で雪崩式やるなどインパクト残す。平田さんストロングマシンも元気。
6.IJタッグ選手権
(王者)○邪道・外道vs(挑戦者)望月成晃・神田裕之(DRAGONGATE)
・好ゲームでした。毎度のことだが邪道外道を越えるタッグはちょっと思いつかない。このタッグでも勝てないとなるとベルト、どうすればドラゲーは取り返せるのか・・・
・望月はキックにプロレスを重ね、なんちゅうか理想的プロレスラーになりつつあるね。
7.IWGPジュニア
(王者)○稔vs(挑戦者)田口隆祐
・この日初めて沸き起こった大きなコールが、田口コールだったというのがとても素晴らしい。頑張ってるからね。初シングルタイトルまで、後一歩だったのになぁ・・。試合自体も序盤の組み立てからフィニッシュに至るまで緩急つけつつ盛り上げる。そして王者・稔の憎らしさと強さも際立つ。
・稔が勝利したため「サムライジム」の道場看板が奪われるwこの抗争も面白そうだ。
8.IWGPタッグ
(王者)ジャイアント・バーナード・トラヴィス・トムコvs天山広吉・越中詩郎
・何より越中さん大人気。ケツ攻撃も爆発。150キロあるバーナードを投げきるとは!
・で、王者組はとにかくデカイ。天山が小さく見えるほど。しかしこの二人、寿司が大好きとかこういう写真とかを見ると、ヒールには見えないところが何ともいい味。フィニッシュはど迫力。
9.IWGPヘビー
(王者)棚橋弘至vs(挑戦者)○永田裕志
・このカードでまさか原点的な試合になるとは。お互いの素の部分というか、いい意味でのひたむきさが見えました。途中永田が足を負傷したのも、気迫でカバー。素晴らしい。
・会場は永田大人気。ボードに大永田コール。棚橋にも男性からも声援が飛ぶようになった。永田の容赦ないキック、棚橋のロープ越しのドラゴンスクリューなど危険な攻撃が会場を沸かせる。ハッピーな気持ちになれる興行は、素晴らしいね。そして棚橋は、負けたけれども昔の棚橋よりも魅せていた。負けても名を上げることができるのがプロレスのいいところ。今日は「新日本」コールもありました。このままいい方向に突き進んでいってほしい。
いや、楽しかった。どれくらい楽しかったかというと、終電逃すくらい(汗。いや、逃しても悔いないくらいの試合だったんですよ・・・。結果はこちら。以下感想。
1.エル・サムライ・○裕次郎vs平澤光秀・石狩太一
良くも悪くも普通の第1試合でした。裕次郎はもっとやれるんじゃないか。
2.金本浩二・井上亘・内藤哲也vs獣神サンダーライガー・○ミラノコレクションAT・B×Bハルク
・B×Bハルク(DRAGON GATE)は綺麗なお姉さん二人を引き連れ躍りながら入場。かっこええ。試合でも金本とバチバチやってたのは高評価。
・しかし、プロレスとしてのうまさはミラノのほうがやはり上。成長してるね。
・金本のレスリングは苦手なタイプだが悔しいけど強さを実感。ライガーはやはり存在感ある。
・けれども、試合には負けたけれども一番インパクトを残したのは内藤の跳躍力ある攻撃だったように思う。内藤哲也の名前は覚えておいて損はないかな。
3.長州力・○飯塚高史vs矢野通・本間朋晃
・やはり長州は大人気。試合はハイスパート。これでいいんだろう。矢野本間は本当にガンバレ。
4.○中西学vsオーランド・ジョーダン
・WWEでJBL内閣の官房長官やってたジョーダンが登場も知名度はいまいち。シナにも勝ったことあるのになぁ・・。
・外人とやったときにかみ合わないのは中西の真骨頂というか。大森とのタッグは夢があふれまくっていたんだがなぁ。大日本とやるらしいので、関本との試合が楽しみ。
5.○中邑真輔・ブラックストロングマシンvs真壁刀義・石井智宏
・とにかく真壁のヒール振りが堂に入っている。たぶんここ半年でもっともブレイクしたレスラーなんじゃないか。単純な攻撃、反則、観客を挑発。ここまでヒートを買うことができるようになるとは。中邑との抗争はとても楽しみだ。
・石井も小さな体で雪崩式やるなどインパクト残す。
6.IJタッグ選手権
(王者)○邪道・外道vs(挑戦者)望月成晃・神田裕之(DRAGONGATE)
・好ゲームでした。毎度のことだが邪道外道を越えるタッグはちょっと思いつかない。このタッグでも勝てないとなるとベルト、どうすればドラゲーは取り返せるのか・・・
・望月はキックにプロレスを重ね、なんちゅうか理想的プロレスラーになりつつあるね。
7.IWGPジュニア
(王者)○稔vs(挑戦者)田口隆祐
・この日初めて沸き起こった大きなコールが、田口コールだったというのがとても素晴らしい。頑張ってるからね。初シングルタイトルまで、後一歩だったのになぁ・・。試合自体も序盤の組み立てからフィニッシュに至るまで緩急つけつつ盛り上げる。そして王者・稔の憎らしさと強さも際立つ。
・稔が勝利したため「サムライジム」の道場看板が奪われるwこの抗争も面白そうだ。
8.IWGPタッグ
(王者)ジャイアント・バーナード・トラヴィス・トムコvs天山広吉・越中詩郎
・何より越中さん大人気。ケツ攻撃も爆発。150キロあるバーナードを投げきるとは!
・で、王者組はとにかくデカイ。天山が小さく見えるほど。しかしこの二人、寿司が大好きとかこういう写真とかを見ると、ヒールには見えないところが何ともいい味。フィニッシュはど迫力。
9.IWGPヘビー
(王者)棚橋弘至vs(挑戦者)○永田裕志
・このカードでまさか原点的な試合になるとは。お互いの素の部分というか、いい意味でのひたむきさが見えました。途中永田が足を負傷したのも、気迫でカバー。素晴らしい。
・会場は永田大人気。ボードに大永田コール。棚橋にも男性からも声援が飛ぶようになった。永田の容赦ないキック、棚橋のロープ越しのドラゴンスクリューなど危険な攻撃が会場を沸かせる。ハッピーな気持ちになれる興行は、素晴らしいね。そして棚橋は、負けたけれども昔の棚橋よりも魅せていた。負けても名を上げることができるのがプロレスのいいところ。今日は「新日本」コールもありました。このままいい方向に突き進んでいってほしい。
by lulucchi
| 2007-04-14 12:01
| プロレス。