徳島で働き始めました。


by lulucchi

日本近代洋画への道(高崎市美術館他)

試合の前後に高崎市美術館・タワー美術館にいってきました。今回は2館合同の企画展として「日本近代洋画への道」が。江戸から近代にかけてどのように西洋画が受容されていったのか・・を見る展覧会、なのかなぁ。
とにかく出てくる画家さんが平賀源内とか司馬江漢とかビゴーとか黒田清輝とか教科書でおなじみな人から、ほとんど不詳の人までいろんな作品が見られる、というのが新鮮でありました。

正直この辺りの美術史、全然わからんのですが「日本の習俗を描く外国人」と「西洋の文化を吸収して書かれた日本人の西洋画」という対比はちょっと気になる感じ。とはいえ、日本人の描く絵、どことなく日本ぽい感じが残っているのはご愛嬌かも。

明治以降だと描く対象が神社仏閣だったり、あるいは戦争(旅順攻略とか、軍艦とか)というのも興味深かったり。静物画として描かれている多様な果物も、よく考えればこの時代には貴重なものではないの?と考えたり。絵を描くとき当たり前のように感じているけれども、写実的に描く、ってのはそれはすごい発見だったのだろうか。有名な「鮭図」とかもそうなんかな。


あと、高崎市美術館のショップにあったポストカードがとてもよいデザインだったので購入。作ってるのは芦村さんという人らしい。色使いがよいなぁ。
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by lulucchi | 2007-03-14 02:36 | 雑記