徳島で働き始めました。


by lulucchi

ヴォルティス研究・第2クールを終えて(2)

ヴォルティスの2005年結果は9位。鳥栖・水戸と並んで勝ち点52は、新規参入初年度のチームとしては納得の行く出来であったといえるかもしれない。
一方で1試合辺りの得点は1.36(J2・4位)、失点は1.73(11位)。トータルでの得失点差は0.37のマイナスとなっている。
ちなみに、昨年昇格したチームを例に挙げれば
京都:(2.02)-(0.91)=1.12
福岡:(1.64)-(0.98)=0.66
甲府:(1.77)-(1.45)=0.32・・・であって、どちらもより一層の向上が必要であった。

ところで、ヴォルティスが昨年以上の成績を狙っての布陣をするにあたって、おそらく「4バック」というのは失点数を解消するための最も重要なコンセプトとして取り組まれていた・・・はずだ。
それはセンターバック補強面からも確認できる。
(昨年)             (本年)
谷池洋平:178/74
石川裕司:181/71
大森健作:177/66
挽地祐哉:179/66
小峯隆幸:172/73  → 井手口純:180/72
谷奥優作:172/68  → 辻本茂輝:180/78
去年言われ続けた後半の失点(≒終盤でのロングボール対策)・競合いへの対応として体格で負けないDFを用意した・・ということであろう。昨年を踏まえれば、真っ当な戦略ではある。

単純に考えれば、3バックより1枚増えるのだから安定性は増す・・という目論見。
ただし(これは私の私見も入ってしまうのだが)、4バックにはある種の危険性が付きまとう。
それを次回に述べたい。
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by lulucchi | 2006-07-10 02:01 | ヴォルティス