徳島で働き始めました。


by lulucchi

昔はジーコ監督??って思っていたんだけれども。

サッカー雑誌、マガジンとダイジェストのどっち買ってる?って聞かれた。

うーん、決まってないんだよね・・・。「どっちの編集方針が?」って聞かれたならダイジェストだとキッパリ言うのだが。何しろJ2にJFL,Lリーグの名鑑まで作るキメの細かさだし、今季から始まったJ2全試合の採点などサッカー社会全体を見るという点での編集が好きだからだ。でもね、マガジンはときどきこういう、すごい企画を通してくるから、結局買ってる冊数はそれほど変わらないという・・。

で、このジーコ×岡田対談。いや、これはすごいわ・・。ちょうどこの対談を読んでからジーコ監督容認というか、ああ、やりたいことがあったんだなぁという部分を見出すことができたというか。とにかく現状の日本サッカーの状況と、そこから目指すべきコンセプトというのが明らかになっているのをみることができたのはすばらしい。もちろん、その言葉をうまく引き出した岡田監督のアシストがアってこそなのかもしれないけれど。岡田監督、この人はインタビュー読むたび精神的なものと技術的なものを融合させて話ができるからいいですなぁ。

この対談中での発見について・・・わかりやすい例で言えば「海外組」の話。よく「海外組優先」とかいわれているけれども、ただ海外に出るだけではなく、そこで安定した地位をつかみ、とにかく出続けること。だから、ステップアップしない移籍を繰り返したり、いいチームでも試合に出られなければその選手にとっては有用なのか?と言ったことを(はじめてじゃないかな)ジーコは述べている。チームの目標がCL出場であったり、あるいはリーグの残留であったとしてもその中でタスクをこなすための大事な部分であることが必要・・・ってコトなのかもしれない。

で、この中で最も重要だと思うのが、バスケットボールの形を例に挙げて説明している点。
いいチームは与えられた時間の中でパスを回しながらいい形を引き出せるようにして、最後にいいパスを出してゴールを狙うと。あくまでもシンプルなフィニッシュの為のボール回しであったりサイドチェンジであったりする・・・。そこから、その場所において「自分は何をすべきか」というのを認識して動いていくという意識付け。そう考えると、今の代表のサッカーも(やりたいことが十全にできているかは別として)わかるとおもうLんだけれども。
強いパスをまわすこと、勝っている時、負けている時、それぞれの局面での戦い方。選手交代と試合中の監督の役割・・・取りあえず読んで。話はそれからだ。

でも、こういう言葉を引き出すことができる岡田監督みたいな人が今の代表スタッフにいるのかというのは非常に疑問だよね・・。マスメディアも無理っぽいし・・・。サッカーをある程度理解できた人でないと、こういう言葉は引き出せないのかも知れないなぁ。
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by lulucchi | 2005-04-26 14:28 | 雑記