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by lulucchi

削りあいの首位攻防(シャルケ04vsバイエルン・ミュンヘン)

スゴイスゴイと噂のチェルシーvsバルセロナ(すごかった・・・今日もう一度見よう)を見た後、生放送のシャルケ04vsバイエルン・ミュンヘンをTVで観戦。なんでも現ホームスタジアムであるアレーナ・アウフ・シャルケでは未だバイエルンに負けたことがないシャルケ。1904年に設立されリーグ優勝七回を誇る古豪は、今シーズン首位攻防と日の出の勢いだ。
対するバイエルン・ミュンヘンとてチャンピォンズリーグでアーセナルを薄氷の思いで下して欧州王座へと躍進中。当然この国内リーグでも負けは許されない。
そんな両チームが勝ち点50同士のまま激突。頂上決戦だ。

シャルケのホームスタジアムは真っ青。マフラー振りまわす人、旗振りまくる人・・・・選手では昨年ブレーメンで優勝に貢献した身体能力の高いアイウトンに注目だ。

そしてキックオフ。いきなりアサモアの負傷というアクシデントにあうも序盤はシャルケが優勢に試合を進める。が、バイエルンの堅固な守備陣が決定的なシーンを作らせない。・・そうこうするうちに両者のタックルが徐々に危険なものになっていく。バイエルンのバラックがファール。今度はシャルケのクリスタイッチが相手を削ってしまう。そしてもう一枚。さらにリンコンもファール。祝祭とはかけ離れた修羅場の雰囲気がスタジアムに満ちてくる。こういう試合も興奮する・・・・。
シャルケはそんな中でもアイウトンが一気に抜け出してゴールを何度か狙うが、バイエルン側もオリバー・カーンがゴールをしっかり守って得点を許さない。前半戦も半ばになるとバイエルンも徐々にペースをつかみ始め30分すぎにはキーパーと1:1のシーンへと持ちこむ!・・・が、ここはシャルケキーパーのロストが好セーブ。そのまま前半を終える。

後半に入るとバイエルンはシュバインシュタイガーの投入などで更に攻勢を強める。ゲレーロ・バラックらが次々とゴール前へと突き進んでいく。防戦一方のシャルケ。それでも満場のシャルケサポーターは応援を止めない。そしてその期待に応えるように、後半20分過ぎ、リンコンの放ったフリーキックがゴールに突き刺さる!シャルケ先制!
相手に傾きかけた流れを取り戻そうとバイエルンはハシェミアンを投入、さらに攻撃をかけるもシャルケは必死の防戦。そして90分。あっという間のロスタイムを経てシャルケが逃げ切り。ついに単独首位に立った。スタンドは大合唱だ。

かつてシャルケは00~01シーズン、勝ち点1差で優勝を逃している。自らがホームスタジアムで勝利を収め、後は相手チーム・・・奇しくもバイエルンの結果を待つだけだった。バイエルンの負けならシャルケが優勝。そしてスタジアムにはロスタイムでバイエルンが0-1で負けているという情報が、結果として伝わってしまった・・。そして、そのあと、バイエルンにとっては奇跡の、シャルケにとっては悲劇の同点ゴールが決まってしまい、涙を飲むことになったのである。
天王山は終わった。逃げ切りか、逆転か。今年は、これからどうなるのだろう。
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by lulucchi | 2005-03-14 13:16 | サッカー