徳島で働き始めました。


by lulucchi

極端な言葉の中で。

日韓戦、見逃してしまってようやっと見たのですが。
まぁ、普通に悪い試合でしたよね…。

ただ、ある種狂乱ともいえる世間の反応は、どうなのかなと思ったりもします。
そもそも、どの部分に対して怒っているのかわからない。
いや、怒りたくなる部分というのは、いろいろあるとは思うのですよ。

実力伯仲のアジアのライバルである韓国に負けたこと(それも、いいサッカーをされて)なのか、
監督が自信を持って選考した中心選手がまるで動けなかったことなのか、
世界に通用する日本代表としての戦術が機能しなかったことなのか、
選手や監督の、試合後のある種無責任とも取れる発言なのか、
そもそも、前回大会の敗戦から何を学び、どう戦うかをデザインしてこなかった部分なのか…。

よく見ると、いい所がほとんどないのが辛いところですが、それでもそれらは分けて考えていかなければならないと思います。


それにしても気になるのは、前回の大会後「日本の特質にあったサッカーをやる」という話だったのがいつの間にか「ベスト4を狙う」という話にすりかわっていったこと。
なんというか、メディア的にわかりやすい言葉に置き換えられたような気がしてなりません。
監督が変わったということもあるのでしょうが、あのあたりからベスト4ありきみたいな話になっていって、日本的なサッカーということはほとんど語られなくなってしまった。非常に残念です。
ワールドカップは、ある種見本市というか、各国がそれぞれのトレンドを自国の風土と組み合わせながらやっていく面白さがあるようにあると思います。極端な攻撃思考だったり、守備重視だったり、カウンター一辺倒だったり・・・。

ここは悪い膿を出しつくしたと思って、今回の敗戦を糧に望むしかないのでしょうね。
最後まであきらめず、代表には誇りを持って勝負していってほしいと思います。
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by lulucchi | 2010-05-26 08:07